南高梅で高品質の梅干しを作る「紀州薬師梅株式会社」

紀州薬師梅株式会社は、12種類の草根木皮の抽出液で漬け込んだ梅干しを作っています。最高級の南高梅を使い、長期間漬け込んで作る一品。化学調味料や合成保存料を使っていないので、安心して食べられます。梅干し本来の味わいを楽しめる商品で、ギフトとしても喜ばれるでしょう。ここでは、紀州薬師梅の特徴やおすすめ商品について紹介します。

紀州薬師梅とは？

紀州薬師梅とは、和歌山県みなべ町で作られている梅干しのことです。700年もの歴史を持つ禅寺・本誓寺の26代住職が考案したもの。地元の漢方医に受け継がれている一子相伝の秘法をもとに、住職が改良してできたのが薬師梅です。化学調味料や着色料を一切使用せずに漬け込んでいます。

薬師梅の作り方

みなべ町産の南高梅の中でも、高品質で大粒の梅が厳選されているのが特徴です。まずは、南高梅をあらびき天日塩で1ヶ月間漬け込みます。土用干しをしながら、1粒ずつ指で返すうちに、実がやわらかくなるのです。約2週間下漬けした後、12種類の草根木皮を使ったエキスに約2週間漬け込みます。しっかりと漬け込んで作ることで、梅干し本来の風味を活かした味わいに仕上がります。

おすすめ梅干し商品

紀州薬師梅株式会社の商品は、公式通販サイトにて取り寄せが可能です。合計10,800円分の商品を買えば、送料無料で届けてくれます。

薬師梅

薬師梅は、厳選された紀州産の南高梅をあらびき天日塩で漬けた梅干しです。レイシやびわの葉、ドクダミなど12種類の薬草を使った抽出液で二度漬けするのが特徴。シンプルな味付けながら、濃厚な梅の味わいを楽しめます。昔ながらのしょっぱい梅干しが好きな方におすすめ。500gの家庭用薬師梅は2,900円で購入可能です。

薬師乃蜜

酸っぱい梅干しが苦手な方には、薬師乃蜜がおすすめです。塩や薬草の抽出液で漬けた薬師梅をさらにはちみつで漬け込んだもの。梅の酸味にはちみつの甘さが加わり、まろやかでおいしい梅干しに仕上がっています。子どもや高齢者にも食べやすい梅干しです。家庭用薬師乃蜜は、500g3,132円で販売されています。

しそ漬け梅

しその葉入りの梅干しです。しその風味でご飯がすすむ梅干しで、お茶漬けやおにぎりなどと相性抜群です。薬師梅にはアミノ酸系調味料が使われていないため、食材の風味を損ねることはありません。深い味わいの梅干しは、シンプルな料理をさらにおいしく仕上げてくれるでしょう。家庭用しそ漬け梅は、500g3,132円で購入できます。

その他のおすすめ商品

梅干し以外にも、様々な種類の商品が取り揃っています。薬師梅が気に入ったら、他の商品にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

薬師梅酢

薬師梅の抽出液と融合し、熟成させた梅酢です。この商品にも、和歌山県みなべ町の南高梅が使用されています。お好みで薄めて飲める梅酢ですが、料理にも使えるので便利です。内容量720mlの薬師梅酢は1,160円で買えます。

薬師延命酢

薬師延命酢は、クエン酸たっぷりの調理梅酢です。12種類の薬草で漬け込んだ抽出液を使い、さらに熟成させています。薄めて飲むだけでなく、お吸い物や煮物などのかくし味として料理に使用できるでしょう。また水で薄めてうがいをすると、口の中がさっぱりするのでおすすめです。薬師延命酢は1本1,160円です。

美らうめさん

薬師梅の梅酢と琉球もろみ酢を組み合わせた飲み物です。クエン酸たっぷりで健康に良い1本。水だけでなく、トマトジュースやオレンジジュースなどと割る飲み方もあります。美らうめさんは1本1,160円で購入可能です。

トマトジュース

和歌山県産のフルーツミニトマトを使ったトマトジュースです。トマト本来の味を活かすため、最低限の塩を使って作られています。トマトが苦手な方でも飲める味わいに仕上がっているのが特徴。薬師梅酢や美らうめさんなどと割って飲むのがおすすめです。12本入りのトマトジュースは3,248円で購入できます。

紀州薬師梅を取り寄せてみましょう。

和歌山県みなべ町の最高級南高梅で作る紀州薬師梅。12種類の草根木皮の抽出液で漬け込むことで、深い味わいの梅干しに仕上がっています。はちみつ味やうすしお味など種類が豊富なので、自分好みの味わいを見つけられるはずです。通販サイトを利用すれば、全国どこに住んでいても簡単に薬師梅を手に入れられます。梅干しが好きな方は、ぜひ一度紀州薬師梅を取り寄せてみてください。